ナースに役立つ種類のサイトとは?Nurse's SOUL
健康情報の質と信頼性、Webの信頼性
日本インターネット医療協議会
「患者・家族におけるインターネット上の医療(健康)情報の利用状況と意識に関する調査」
「医療・保健分野におけるインターネット利用の信頼性確保に関する調査研究」で信頼性に関連した結果が見られます。
医療情報発信時の利用者告知基準
日本インターネット医療協議会が作成しています。
インターネット上の医療情報の利用の手引き
インターネット上の情報を、実際の患者、家族、市民の方が医療や健康に関する情報を、どういうふうに利用すべきかのポイントです。
メディカル・ネチケット
ネットワークを利用し患者へ医療情報を提供する場合のマナーや、または患者が情報を
利用する際の注意点についてまとめたものです。ネチケット=ネットワークのエチケットです。
健康関連ウェブサイトの情報提供ルール
The Health on the Net Foundation Code of Conduct (HONcode) for medical and health Web sites の日本語版です。
健康情報の読み方
内容が本にもなっています。小内亨著「危ない健康食品&民間療法の見分け方-それでもあなたは信じますか!」 フットワーク出版社
医療健康情報認証機構(JACHI)
「インターネットを活用した医療健康サービス『eヘルスケア』を核に、信頼性や質などを認証する倫理規約の策定と、それに基づく認証業務、
良質なeヘルスケアサービスの振興に向けた人材育成や各種の支援事業を行う組織です。」とあります。
医療・健康情報認証シールプログラムと『認定ヘルスケアコンサルタント』や「日本版eヘルスケア倫理規約」の策定などが紹介されています。
消費者向け医療情報の評価ガイドライン―DISCERN、QUICK、CASPを中心に
消費者が質や信頼性を評価するのが難しいため、消費者向け医療情報評価ツールの存在とその有用性について整理してあります。
患者向け医療情報の信頼性の評価に関する国際研究―DISCERN日本語版の開発とアトピー情報の評価および国際比較―
一般向けの健康関連情報、出版物とかインターネットなどについての質を判断するためのイギリスで開発されたツールDISCERNを
日本語版にし、アトピー情報に適用した研究です。インターネット上の情報の信頼性を比較するツールとしては優れたものであるという結論です。
医療・保健分野におけるインターネット利用の信頼性確保に関する調査研究
Webを持つ病院に対し、コンテンツの制作監修体制や提供される情報やサービスの内容、個人情報保護の取組状況、現状の課題等を調査しています。
平成15年度厚生労働科学研究費補助金(医療技術評価総合研究事業)研究報告です。
ITPro US NEWS FLASH:消費者団体がオンライン・コンテンツの信頼性に警鐘、「健康や財務関連サイトの情報利用は慎重に」
Consumers InternationalとConsumer WebWatchがオンライン・コンテンツの信頼性に関する調査結果を報告しています。
ITmedia Survey:健康情報源としてのインターネット信頼度に世代格差―米国調査
高齢者はインターネットの情報を信頼している人が少ないということです。
DISCERN
上にも登場した消費者向け健康情報の質を評価するイギリスで開発されたツールです。
QUICK(The Quality Information Checklist)
上と同じくおもに健康情報をチェックするための児童向けの教育ツールです。
Quackwatch
健康詐欺、いかさま療法を知り、知的な判断ができるためのガイド。
国家的にも有名な著者、エディタであり、消費者の擁護論者スティーブン・バレット医学博士のページです。
Passion For The Future:「信頼性と説得力のあるWebサイト」の科学
突出度 × 解釈 = 信頼性 という スタンフォード大学のPI(Prominence-Interpretation)理論の紹介です。
ITPro US NEWS FLASH:「Webサイトの信頼性を高めるには」、米スタンフォード大学と米Makovskyがヒントを提供
Webサイトの信頼性に関する調査結果です。
Consumers International
世界的な消費者組織です。
Consumer Reports Web Watch
オンライン・コンテンツの信頼性向上に取り組む米国の非営利団体です。Webの信頼性や健康情報についての記事が載っています。
何でもWebで探すといっても過言でないアメリカでのウェブサイト評価活動はとっても盛んです。上で紹介したもの以外にもこんなにサイトがあります。