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看護の質、必要度、看護政策、看護管理
看護ケアの質評価・改善システム
自己評価により自分の病棟で行われている看護ケアの質を見直し、プラス第3者の提言で改善へ向かうというシステムです。
現在は研究協力を申し出た病院、病棟のみの利用です。
看護の必要度に係る特別調査について(鹿児島大学)
DPC導入前後の看護の必要度の変化について調査しています。鹿児島大学付属病院の結果です。
在院日数短縮により、明らかに看護ケア量は増加しているという結論です。
看護の必要度に係る特別調査について(北里大学)
同じくDPC導入前後の看護の必要度の変化が増加している部分について報告してあります。
包括評価の適正化に求められる人的医療資源の評価手法の開発に関する研究〜診断群分類と看護度による看護マンパワーの実態〜
ファイザーヘルスリサーチ振興財団のフォーラムの講演です。
第七次看護職員需給見通しに関する検討会報告書
厚生労働省での検討会の報告書です。平成23年から平成27年までの見通しです。
看護職員の労働実態調査第1次中間報告
日本医療労働組合連合会(医労連)の全国組合員への調査です。看護現場がいっそう忙しくなり、労働条件が悪化していること
(「最近、看護業務量が増えた」という回答が62.1%)、超過密労働の下で、患者のいのちと安全も脅かされていること
(「十分な看護が提供できている」という回答は8.6%)、看護職員が疲れ果て、退職などバーンアウト(燃え尽き)が進行する
(「仕事をやめたいと思う」という回答が72.5%)という看護師不足の悪循環に陥っていることがデータで示されています。
「患者の命と安全を最優先する観点からも、看護師の増員が必要だ」としています。
看護職員の労働実態調査(2013年度)
最新の調査はこちらです。
医療分野における労働負荷のメンタルヘルスに及ぼす影響に関する日米比較研究
米国に比べて日本の看護職者は、仕事の将来が不明確で、作業の裁量度が低いことへの
ストレスが高く、やりがいも低い。また社会的支援が低いため、抑鬱度や仕事不満足度が高い。
実際に残業頻度が多く、全般的な健康度も低いという傾向でした。
看護政策
日本看護協会によるものです。
わが国看護部門のマネジメントに関する基礎的考察―採用・教育・課題を中心に―
東洋大学経営学部の『経営論集』での論文です。病院による定着状況の格差や、施設に共通する解決策として、
社会保険診療報酬や労働条件といった視点からの検討の必要を資料に基づいて述べてあります。
National Center for Nursing Quality
The National Database of Nursing Quality Indicators (NDNQI)です。アメリカ看護協会のデータベースです。FAQが詳しいです。
Nurses Assuring Quality Care for all Populations
2001年当時にアメリカ看護協会会長だったMary E. Foleyによる、ペンシルバニア大学でのセミナーです。
看護の質指標についてパワーポイントで説明してあります。