ナースに役立つ種類のサイトとは?Nurse's SOUL
Web上の健康情報の利用動向
ネット上の医療関連情報,米成人の61%が「利用経験あり」
ますますアメリカではネットで健康情報を探す人が増え、しかも実際に役にたったという人が
増えているという調査です。“e-patient”は、ブログやポッドキャストを活用していると。
確かに、ポッドキャストには、保健医療関連の定期的にいいニュースがビデオや音声で配信されていて、
私もダウンロードしていたことがありますがなかなか見る時間がなくて…。
iTunesストアのpodcastでカテゴリの科学/医学のなかの医学には、NIH、JAMA、BMJなど膨大な無料の
ニュース配信がされているのがわかります。iTunesストアでは大学の講義がダウンロードできたり、
かなり学術利用がされているので、iPodを単なる娯楽マシンと考えてもらっては困るわけです。
患者・家族におけるインターネット上の医療(健康)情報の利用状況と意識に関する調査
インターネット医療協議会のサイトにあります。厚生科学研究費補助金による調査です。
対象者はWeb利用者とはいえ、70%以上がインターネット上の健康情報を利用しているという結果です。
がんナビ:がん情報の入手はやっぱりインターネット!?
厚生労働省第3次対がん戦略事業「情報工学等の連携による国民・患者のリテラシー向上に関する研究」
の一環として、がん関連サイトの実態を調査したものです。
健康管理や医療情報、インターネットでの入手傾向が強まる―米調査
米Pew Internet & American Life Projectの調査で、インターネットユーザー全体の79% がネットの情報を
利用しているという記事です。
ITPro 米国最新IT事情:生死を分ける? ネット上の医学情報はどう使われているか
「『行き当たりばったり』の情報収集では役に立たない」「混沌とした情報の中から正しい知識を獲得
する人がいるのも事実」という記事です。
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インターネットにもっと日本語の医療情報を
タイトルどおり。圧倒的なアメリカの情報に比べると確かに…。その原因についての指摘もおもしろいです。
Pew Internet & American Life Project Report: Health Information Online―May 2005
上の米Pew Internet & American Life Projectの調査のもとです。詳しいデータが見られます。